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ローカル・クライシス【No.11】~主体別のメリット・デメリット

みなさま、こんにちは。

ユウジです。

 

今回は第11回目です。

前回のをまだ読んでいない方はこちらから!

 

ローカル・クライシス【No.10】~インターンシップ事業で地域活性化~ - sunflower

 

 

 

 

今回は地域活性化ビジネスに取り組む主体別のメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

それぞれのメリット・デメリットをまとめたのが以下の表になります。

 

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これまでに取り上げてきた事例はそれぞれ、NPO法人G-netが「Uターン者」、株式会社一ノ蔵が「地元企業」、株式会社ニセコアドベンチャーセンターが「Iターン者」です。

今回は上記3つの主体別に地域活性化ビジネスに取り組む上でのメリットとデメリットをまとめたいと思います。

Uターン者の地域活性化ビジネスを行う上での強みは「地元の人とのつながり」であると考えています。

このつながりは、地域活性化ビジネスを始める前からあるものと地域活性化ビジネスを始めた後のつながり、両方を含みます。

Uターン者はもともと地元出身ということで地元の人と関係をつくるのに時間はかかりません。

一方で、Uターン者であることの弱みはビジネスに「情」が入ってしまうことです。

ビジネスでは厳しい判断をしなければならない時が必ず来ます。

その時に情が入ってしまい誤った判断をしかねません。

地元民としての感情も大切だが、経営者として会社を存続させることの方が重要です。

 

次にIターン者による地域活性ビジネスについてみていきたいと思います。

Iターン者の強みは「地域資源を客観的に見ることができる」点です。

ニセコアドベンチャーセンターの事例はこの強みを発揮して事業を行っている良い事例です。

ニセコにある自然は地元の住民にとっては当たり前の環境です。

あまりにも当たり前すぎて観光資源だと考えていた住民は少ないでしょう。

このような「自然」という地域資源に注目して、事業ができているのはオーストラリア出身のIターン者ならではであると思います。

逆に弱みは「地元の人との信頼関係の構築に時間がかかる」こと。

地域でビジネスを行っていくためには地元の人との信頼関係が重要です。

地元の住民との信頼関係構築には多大な時間を要する可能性がある。しかし、強い信頼関係を作ってしまえば、それは強みとなり事業にプラスの影響を及ぼすでしょう。

 

地元企業による地域活性化ビジネスの強みは2つあります。

1つ目は、資金力です。それまで地域で事業を行ってきた企業にはIターン者やUターン者よりも資金力があります。

企業にもよりますが、この資金力を活かして、スケールが大きい地域活性化ビジネスに取り組むことができます。

八食センター資金力を活かしてスピーディに飲食施設を建設することができました。

 

2つ目は、長年地域で事業を行ってきたことからくる地元の人たちとの厚い信頼関係です。

地域に根差して事業を行ってきたからこその厚い信頼関係があります。

この信頼関係をうまく活かすことで地域活性化ビジネスをスムーズに行っていくことができるでしょう。

一方で弱みは、長年地域に根付いていることで、地域のことに対して情が入ってしまったり、しがらみがあったりする。

これが場合によっては経営を悪い方向に導いてしまう場合があるから注意が必要だと思います。

 

 

 

次回からは地域活性化ビジネスの可能性について書いていきたいと思います!

 

では!!