sunflower

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マラソンで地域は活性化されない

みなさま、こんにちは

ユウジです。

 

ネットでいろいろと見ていたら、このような記事を見つけました。


街おこしマラソン、各地で 名所巡りPR「何度も来て」 :日本経済新聞

 

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何をもって「地域活性化」とするか

この記事を読んで、率直に「マラソンで地域は活性化されるのか」と疑問に思いました。ここで問題になってくるのが「何をもって地域が活性化されたことになるのか」ということです。

 

「地域活性化」には大きく分けて2つの考え方があります。それは、経済的な観点から見るのか、非経済的な観点から見るのかということです。

経済的な観点からの地域活性化はなんとなくイメージがつくと思いますが、非経済的な観点からの地域活性化って何?と思う方がいらっしゃるかもしれないので、簡単に説明すると

近年、孤独死とかが問題になってきているので人のつながりをつくるような地域活性化だったり、住民に地域への愛着を持ってもらうような地域活性化だったりを言います。

 

 

ランニングブームを観光振興に生かそうと、市民参加型のフルマラソン大会を開く自治体が増えている。名所をめぐるコースを設定して街の魅力をアピール。参加者の宿泊や食事で地元経済が潤うだけでなく、観光目的で再訪してもらう狙いもあり、地域活性化への期待は大きい。

この記事を読んでみると経済的な視点からの地域活性化であることが分かります。

 

僕自身も地域の発展のために、ある程度は経済的に豊かである必要があると思っています。

 

マラソンで地域は活性化されるのか

マラソン大会を開くことによって確かに人は来ます。そして、その人たちがマラソンの前後にその付近で食事や宿泊することによって地域にお金が落ち、地域経済に影響を与えることは間違いないでしょう。マラソンで地域内を走ることによって地域の観光地を巡ったり、新たな魅力の発見につながるかもしれません。

 

もちろん、このマラソンをやりっぱなしでは意味がありません。マラソンで人を集めて地域の魅力を体験してもらって終わりでは、地域経済に与える影響はほんの少しです。このマラソンを今後にどうつなげていくのかが大切です。

 

「マラソン大会が盛り上がればいいなぁ~」で始めて。

「マラソン大会盛り上がったなぁ~。これから観光客が増えたらいいなぁ~」で終わらないようにすることが大切です。

このマラソン大会は最終的なゴールのどの段階にあるのかを明確にする必要があります。

 

地域活性化のキーワードは「持続可能性」

地域活性化は「持続可能性」がなければいけません。持続可能性がない地域活性化はこれまでに多くの地方で行われてきた地域活性化と同じで、いくらやっても地方は元気になりません。

 

一時的な効果しかない地域活性化を行っても意味がないことは今日の地方をみれば理解できます。経済的な活性化や非経済的な活性化であっても「持続可能性」はキーワードであると思います。