【9割の畑を所有!?】マンチーニ・プリモ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ
ルームシェア中の同居人との関係がギクシャクしているウージーです。
あるあるですね。
おそらく。笑
僕は今、友人と2人でルームシェアしています。
男の友達ですが、普通の健全な友達です。
なにも怪しい関係ではございません。
さすがに理由はここではかけないですが、ちょっとぎくしゃくしています。笑
僕も大人になってなんとかしなければ。
そんな同居人と一緒にYouTubeを実はやっているので、
ぜひぜひ、こちらも観ていただけると嬉しいです。
そんな感じの最近ですが、本日はワインをご紹介していきたいと思います。
僕一人で飲んだワインです。
マンチーニ・プリモ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ
今回もイタリアのワインをご紹介していきます!!
ここ3日ぐらいイタリアが続いております。
さてワインを抜栓して、グラスに注いでみると
あら!きれいな金色をした液体が出てきたではありませんか!?
もう、見るからにうまそうやん!!
そんなの卑怯やん!!
香りを嗅いでみると
グレープフルーツとかライチのような柑橘系の香り、
白いお花のような香り、
ハーブのような清涼感のある香りが特徴的でした。
飲んでみると酸味は穏やかで、
塩味と果実味が感じられました。
また、グレープフルーツの皮をカジッているような
苦味も感じられました。
とても美味しい!!
味わい
果実味 ○●●●●
複雑味 ○●●●●
酸味 ○○●●●
甘み ○○○●●
苦味 ○●●●●
商品名:マンチーニ・プリモ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ
造り手:ピエロ・マンチーニ
品種:ヴェルメンティーノ100%
産地:イタリア、サルデーニャ州
価格:2000円ちょっとぐらい
おすすめの温度帯:10℃〜18℃
このワインに合わせるならどんな料理かな―
イタリアのサルデーニャ島のワインだから
魚介系を使いたいですね。
そして、けっこう濃厚な果実味を感じられて、ハーブっぽい香りがあるワインだから
「香草バターのムニエル」
とかが良いかも!
ぜひ、お試しあれ!!
造り手のピエロ・マンチーニ とは?
さて、ここからは造り手である「ピエロ・マンチーニ」について観ていきたいと思います。
イタリアはサルデーニャ島にあるワイナリーで
「ガッルーラ」という名前の地域があるのですが、なんとそこの畑を90%所有しているガッルーラ地域のドンです!!
この「ガッルーラ」とは、このワインもそうなんですが
イタリアのDOCG「ベルメンティーノ・ディ・ガッルーラ」が造られている地域のことです。
このワイナリーは1965年にピエロ・マンチ―ニ氏が設立しました。
つまり1代目ということですね。
1代目でこんなに素晴らしいワインをつくっているのはすごいですね。
このマンチーニ氏はもともとは歯医者さんでしたが、
ブドウ造りにもとから興味があり、安定の歯医者を辞め
ブドウを作ることに。
なんということでしょう!
歯医者のほうが絶対に儲かっていたのに!
僕だったら歯医者を続けていたかもしれません。
ワイン造りに対してそこまでの熱量があったということですね。
やがて、息子が農業大学を卒業し、
そのまま実家へ。
1990年から自社での瓶詰めを行い、
販売も始めました。
先程も書きましたが
現在ではガッルーラ地域の9割の畑を持っており、この地域のワインの品質を保っています。
9割はさすがに持ちすぎだろうと思いますが。
イタリアを代表する品種「ヴェルメンティーノ」
このワインで登場してきたワイン用のブドウ品種「ヴェルメンティーノ」
について簡単に解説したいと思います。
ヴェルメンティーノは、イタリアのサルデーニャ島やフランスのコルシカ島などで主に栽培されている品種です。
僕はいまのところニューワールで造られているヴェルメンティーノのワインは見たことがありません。
僕はこれまでに飲んだことがあったのはフランスのヴェルメンティーノでした。
フランスのはもっと色は薄く、味もスッキリとした味わいだったので、
こんなヴェルメンティーノがあるんだと驚きました。
ヴェルメンティーノは基本的にはブレンドに使われることは少なく
100%使用したワインが造られるのがほとんどです。
まとめ
さて、今回はイタリアのワインをご紹介してきました!
やっぱりイタリアはコスパが良いですね!
このワインも2000円ちょっとで買えました。
イタリアはサルデーニャ島で生産されているワインで
その地域のぶどう畑を9割持っているという
その地域を代表する生産者ピエロ・マンチーニ。
イタリアのDOCGヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ
とても美味しかったので、ぜひぜひお試しください!!