【日本酒レビュー】 大木大吉本店 自然郷bio
みなさん、こんにちは!
最近、日本酒飲んでますか?
僕は最近、ワインではなく日本酒ばかりになってしまっています。
やっぱり日本酒っておいしいなーと改めて思うんです。
僕はけっこうフルーティー系の日本酒が大好きです。
昔ながらの雑味も混じったような日本酒も好きですが、やっぱりきれいな日本酒のほうが好きですねー。
さて今回は日本酒のレビューをしていきたいと思います。
ご紹介する日本酒はこちら!
【大木大吉本店】自然郷 BIO 特別純米
福島県の大木大吉本店の独自の手法で育て上げた生酛系酒母を用いて醸された日本酒。
乳酸系の香りにバナナとかメロンのような香りも感じる。
けどそこまで甘くなく、しっかりとした酸味が感じられ
スッキリと楽しめる日本酒です。
外観はイエローがかったグリーン
粘性あり
白身系のお寿司にめちゃくちゃ合いそうな日本酒です!
■商品名
自然郷 bio
■蔵元
福島県 大木大吉本店
■品種
夢の香
■精米歩合
60%
■特定名称
特別純米酒
大木大吉本店とは
「喜びを醸し、新しい酒造りに挑む」
「自然郷」を醸す大木大吉本店。
この酒蔵について調べるとまず最初に冒頭の言葉が目につく。
喜びを醸し、新しい酒造りに挑む。
「喜びを醸す」、なんという素敵な言葉なんだ!
日本酒を飲んで、みんなが喜んでくれるような酒造りを目指していることがこの言葉によく現れています。
そして、「新しい酒造りに挑む」という言葉に関して、見事に体現しています!
今回ご紹介する「自然郷」を一番最初に造ったときは1974年。
その時から地元の米農家とタッグを組み、「無農薬の米」から日本酒を造っていたそうです。
今でこそ、「無農薬」で育てられた米から日本酒が作られている酒蔵が増えてきていますが、その当時にはほとんどありませんでした。
そして、「純米酒」というカテゴリーはおろか、言葉までもがなく、受け入れてもらえるまでとても時間がかかったそう。
日本酒の本物思考が高まるにつれて、
無農薬であり、どこよりも早くから純米酒づくりに着手していた「自然郷」が人気を得ていくようになりました。
軽妙な酸味がきいた現代的な風味に特徴がある「BIO」ラベルに表記される「BIO」は”BIOPRESERVATION”の略で「人々が長年にわたり食品として何ら有害作用もなしに食べてきた植物、動物あるいは微生物起源のバイオプリザバティブを効果的に活用しようとする保存法」を意味します。
つまり、この「BIO」の発音は「ビオ」ではなく「バイオ」と呼びます。
ちなみにワインは「ビオ」ワインです。
これはぶどうを栽培する際の農法の名前(ビオディナミやビオロジック)から来ています。
なので、ちょっとだけ違う意味になります。
まとめ
今回は地元、福島の日本酒。
大木大吉本店の「自然郷 BIO」をご紹介しました!
白身魚系と相性が良さそうだったので、
ぜひ、お刺身なんかと一緒に食べてみてください!
おすすめはちょっと油がのっている鯛の刺し身が一番合いそうな感じがしました。
そして、刺し身側にほんの少しだけ、香り付け程度にレモンを絞ったら
昇天します。
もちろん、日本酒だけでも美味しいのでおすすめです!
購入はこちらから!!